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しつけと手入れ

ねこは犬と異なって、訓練をして何かをさせるとうことはほとんどできません。ねこの本来の習性を利用して、人とねこの両方が快適に暮らせるように工夫することが大切です。

1、トイレのしつけ

生後30日を過ぎたねこであれば、特に教えなくても清潔なトイレをねこが落ち着ける場所に設置すれば、そこで排泄するようになります。トイレ以外の場所で排泄するようであれば、トイレの場所、砂の材質などを見直してみます。ねこは清潔なトイレを好みます。汚れたままのトイレを何度も使わせることは、他の場所での排泄につながります。トイレは毎日掃除するようにしましょう。それでも失敗をするようであれば、病気やストレス、マーキングなどが考えられます。原因を探り対処するようにします。

2、爪とぎ

生後 5~6週で、爪とぎをするようになります。爪とぎは、狩りをする武器になる爪の手入れであるとともに、マーキングの方法の1つでもあり、やめさせることはできません。ねこが好む材質の爪とぎ板を、ねこが大切に思っている場所に何箇所か設置します。慣れないときは、前足を持ってとぐ手伝いをしながら少しずつ慣れさせていきます。爪とぎ板以外で爪とぎをするようなときは、トイレとおなじような原因が考えられますので、同じように対処します。

3、手入れ

子ねこのうちから、体を触られることに慣れさせておきましょう。ただし無理をしてはいけません。ねこのペースに合わせてゆっくり少しずつ慣れさせてスキンシップをはかります。必要に応じて、爪切り、シャンプー、ブラッシングなどの手入れをします。特に、体を清潔にするために体をなめたり、自分の毛や毛についたものを一緒に飲み込んでしまったりするので、ブラッシングはこまめに行ってください。日常の手入れは、病気などの異常を早期に発見するためにも重要なことです。



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