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あるどしゃぶりの大雨の日

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 あるどしゃぶりの大雨の日、出勤してきた里奈さんは職場間近の道端に小さな黒いものがうずくまっている物が見えた、良く見ると子猫のようだった。

 どうしたんだろうと気になったが出勤しなければとの思いでその場を立ち去ったがどうしても気になり休憩時にその場所に行ってみるとそのままその子は雨に打たれてそこにいた。里奈さんは急ぎ抱き上げてみると右手をかなり負傷していて動けなっかた事が分かり、職場の同僚にも助けを求めその子を保護する事にした。救急動物病院に診てもらうと点滴治療はしてくれたが右手は切断しなけばならない程の重症で引き取り手の無いのらではこれ以上の治療は出来ないと言われ里奈さんは途方にくれた。彼女は動物禁止のアパート住まいだったので引き取る事が出来なかったからどうしていいか、ただあわれな子猫を思うと泣けてくるだけだった。

 里奈さんは思いあまって子猫をつれ一階の大家を訪ね子猫の引き取り手を泣きながら頼んでみた。大家は猫を飼っているのを知っていたので必死の思いであった。大家の家には大人猫が5匹もおり子猫を引き取れなかったが子猫の保護に協力する事になり直ぐに大家の紹介の動物病院に入院、治療開始、負傷の原因は虐待らしい、こんな小さいこを!さらに悲しい思いをしたが親切な獣医さんの手厚い治療看護で1ヶ月の入院でみるみる回復、切断の危機もなんと去ったのである。すばらしい生命力!さらに退院後は大家の承認で子猫を飼っても良いことになり、その上同じ病院に入院中だった同じ境遇の子猫も兄弟分として2匹共ども仲良く暮らす事になった。治療費も職場の同僚や当の獣医さんや大家の、協力カンパで事なきを得、保護直後は1ヶ月ほどだった猫たちは今やかわいい盛りの元気もの双子黒猫チビッコで家中を飛び回り退院祝いを同僚たちと盛大(?)に祝った。名前も付き東建(トウケン)と女の子なのに職場の名前にしたのだそうです。兄弟分はダーリン。(こちらも女の子)小さい頃から猫を飼いたかった里奈さんほ一気に2匹の飼い主になり、子猫たちも平和な幸せいっぱいの日々、天はみはなさなかった 神様ありがとう!    

みんなをしあわせにしてくれて。(ボランティアの当真)

           

 

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